回想13
上方落語ファンの皆様、おまっとうさんでした。
今から7-8年前
上方落語の寄席が札幌には少なすぎる。
「ほたら
噺家さん呼ぼうか。。。」
(詳細については当ホームページの新着情報の回想1からをご覧ください)
https://上方落語さっぽろ.com/
「どなたにお越し願えばいいのか?」
これは結構。。大変でした。
2015年、年頭から3月の約3ヶ月の間
色々と当たってみましたが
なかなかいいお返事を頂ける噺家さんに巡り会えず。。。
そんな中
ラクゴリラという上方落語の噺家さん4人のユニットのサイトに連絡させて頂き笑福亭生喬師匠よりご連絡頂きました。
その後色々と師匠にはお世話になりました。
この辺りもお時間ございましたら2-3週前のブログをご参照くださいませ。
https://上方落語さっぽろ.com/
興行に全く無知な私に対して
条件等々もこちらの状況を加味され、
わかりやすくお話しして頂きました
私にとっては本当に師匠の暖かい誠意ある対応に。。。
「本当に有難い、
これも何かのご縁やなぁ
生喬師匠にお願いしてみようか」
と思いました。
ただ 師匠の噺を聞いた事がない。。
2015年5月中旬に帰阪して
※動楽亭での生喬百席十九夜を
ききに行く事になりました。
動楽亭とは?。。
桂ざこば師匠がご実家の近くに建てたマンションの二階を寄席にしたもので席亭はざこば師匠です!
毎月1日~20日が2時開演の昼席があり、夜は貸し小屋として落語会などが行われています。
〜生喬師匠
大阪は堺筋線の動物園前から近い場所にあり
夕刻の頃 表の階段を上がって会場へ
会場は和室の大広間です。
その日は 笑福亭 たま師匠がゲストでした。
たま師匠は創作落語。。
生喬師匠は「牛ほめ」と「佐々木裁き」
生喬師匠の落語の感想は。。。
○非常に聞きやすい。。
○頭にスーっと話が入ってくる。
○演者が前に出るのでなくて噺が前に 出てくる。。
○一つ一つの仕草がリアル。
○パンフレットを見るとそれぞれの
ネタに思い入れがギッシリ書かれていて落語に対する強い思入れを感じる。
等々。。。
素人がどうのこうの言えませんが
そんな風に感じました。
私にとっては落語も大切ですが
「噺家さん探しではホンマに世話になったし 何処の誰かもわからん自分の事をメールのやり取りだけやけどキッチリと
聞いてもらった」
この思いの方が強かったです。
これも御縁やお願いしよう‼️
そう思いました。。

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