二代目 八十八襲名披露公演 東京公演
上方落語ファンの皆様 おまっとうさんでした。
先日、9月14日紀伊国屋ホールで開催されました二代目 八十八襲名披露公演に行ってまいりました。
東京での開催にも関わらず満席の入り!
・煮売屋 米輝
・豊竹屋 米左
・あくびの稽古 南光
・米朝師匠
との思い出 小三治
・仲入り
・口上
・三味線弾き語り
両国風景など 橘之助
・はてなの茶碗 八十八
番組は上記の通りでした。
小三治師匠は米朝師匠と俳句の会でご一緒だったそうで色々と師匠同志の楽しいエピソードを語っておられ会場は大いに盛り上がりました。
時々、米朝師匠との懐かしい話をされているときに暖かい静かな沈黙の時間があり、米朝師匠との事を高座で懐かしんでおられるように感じられました。
口上では八十八師匠のこれからを壇上の師匠方が皆、笑いありの暖かい言葉を述べられていました。
南光師匠が口火を切られた
「次の米朝の名は誰が襲名するのか?」
ここも大いに盛り上がっておりました。
橘之助師匠は米朝師匠が落語会開催の折によくお願いされた「両国風景」を披露されていました。
トリは八十八師匠が楽しいはてなの茶碗でしめられてお開き。
あっという間の披露公演でした。
来年、札幌で師匠の披露公演を夏には開催したいです。
皆様、上方落語を宜しくお願いします。
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