回想25
上方落語ファンの皆様、おまっとうさんでした。
約1か月半ぶりの回想録です。。
今から7-8年前
上方落語の寄席が札幌には少なすぎる。
「ほたら
噺家さん呼ぼうか。。。」
(詳細については当ホームページの新着情報の回想1からをご覧ください)
https://上方落語さっぽろ.com/
「どなたにお越し願えばいいのか?」
これは結構。。大変でした。
全く縁故などもなく。。💦
2015年、年頭から3月の約3ヶ月の間
色々と当たってみましたが
なかなかいいお返事を頂ける噺家さんに巡り会えず。。。
そんな中
偶々のご縁で笑福亭生喬師匠とめぐり合いました。
(詳細は。。。
お時間ございましたら回想1からをご覧ください)
私からの提案で
本来の11月の落語会の宣伝をかねてミニ落語会をいくつかやる事になりました。
会の名前は師匠から「まるかじり」を頂き
6年前の2015年10月に開催になりました。
実に4日間で6回の落語会を開催し、全6回で合計15席。。。!!
全て違う噺をかけて頂きました。
まるかじりの打上げの席で師匠から
「11月の落語会は何をやりましょうか?」
と尋ねられて。。。
「さてどうしましょうか?」
するとスタッフから
「笑福亭のお家芸、らくだを聴きたいです!」
と。
「あー松喬は松鶴に稽古をつけてもらって松喬に私は稽古をつけてもらいました。やりましょう!」
先代の松喬師匠の名前が出たときに、
私は思わず
「師匠、高校時代の学校落語で鶴三師匠(先代の松喬師匠が六代目松鶴師匠に入門時の名前)がされて非常に面白かった
道具屋をお願いします。」
「わかりました!
その2席で色物さんが一つ入って頂けるとの事で十分かと思います。
道具屋も笛のところでオトスのでなくお客の家のところまでいく、オチまでいきましょう!
道具屋とらくだ了解しました。」
打上げの席で番組がトントンと。。決まってしまいました。
札幌で笑福亭のらくだが聴ける。。。
札幌で道具屋が本来のオチまで聴ける。。。
すごいなぁ。。。
主宰の手前みそですが
本当にその時にそう思いました!
皆さん、上方落語をよろしくおねがいします。

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