上方落語をきいてよの会|札幌

桂歌之助(うたのすけ)師匠 一問一答 その2

上方落語ファンの皆様、おまっとうさんでした。

いよいよ 
「染左はなしの会」~遅れてごめんね第18回上方落語をきいてよの会さっぽろ。
開演迄1週間前後となってきました。

今回の落語会は2020年3月27-28の週末開催予定でしたが新型コロナの感染拡大第1波で開催できなかった落語会を延期しての今回の落語会です。
主任の染左師匠には2020年の延期された会と同様の 桂歌之助(うたのすけ)師匠にゲストをお願いしております。

今週は2020年に歌之助師匠に色々と質問させて頂いた内容を一問一答で今週は先週の続きを紹介させて頂きます。

⑥好きなネタ、思い出のあるネタとその理由を教えて下さい

思い出のネタは、師匠が最晩年の闘病中に一時退院した時に最後のお稽古をして頂いた
「ねずみ」です。

⑦ 大事にしている師匠の言葉

思い出に残る師匠の言葉は「あなたと御縁が出来たのは私の一生の自慢です」。不詳の弟子ですが、入門出来た御縁に感謝しています。

⑧高座をつとめられる中で何を一番大切にされておられますか

高座で大切にしている事は、とにかく噺の素晴らしさ、人間の真面目さを表現する事です。

⑨今回の染左師匠の事はどんな風に思われていますか?

⑨染左兄さんは誠実で優しく、気配りが出来て、落語は素晴らしく、料理からモノ作りまで、
何でも出来る奇跡の様な人です。これだけ誉めれば良いですか?

⑩ 今回の札幌での会での抱負や思っておられる事は?

今回御縁を頂いて札幌へやって参りました。噺家が十人居れば十の落語があります。歌之助の落語の雰囲気を味わって頂きたいと思います。そして美味しいものを食べて美味しいお酒を呑みたいな。

いよいよ来週です!
皆様、上方落語をよろしくお願いいたします。


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