初笑いの落語会のご案内
上方落語ファンの皆様、おまっとうさんでした。
1月はやはり初笑いが一つのイベントです。
昨年は当会ではコロナ禍で開催できませんでした。
今年は久しぶりの初笑い。。
札幌でも
最近では創作落語は非常に増えてきました。
また古典落語でも大きく改変されたり噺の中に現代の風刺をいれたりしたものを聴く事が非常に多いです。
確かに面白いんですよ。
でも、そんな事しなくても言わなくてもなぁ~
と思っているお客様もいらっしゃるのではないでしょうか?
そんな思いから
古典落語(非常によくできていて面白いから今も残っている)をそのまま本寸法でやってしっかり笑って頂ける落語会を今回、
開催させて頂きます。
非常によくできていて面白いから今も残っている古典落語。
それを本寸法とおりにやって面白いの当たり前でしょう!
と思われた方、
いっぺん やってみてください!(笑)
初笑い=爆笑でこれまで当会は取り組んできました。
昨年はコロナ禍で開催できませんでしたが一昨年、初笑いでお越し頂いた
桂文華(かつらぶんか)師匠に今回もお願いしました。
一昨年の冬はコロナ真っ盛りでお客様は本当に少なかったですがお客様のマスクをこじあけて爆笑させる熱い落語をされます。
2018年秋にも師匠には当会に来て頂きましたがやはり大笑いの落語をされます。
以前から私が気になっていました笑福亭鶴二(しょうふくていつるじ)師匠。
6代目松鶴師匠の直弟子さんです。
この師匠もひょうひょうとして少しとぼけた感じの落語をされて思わず大笑いしてしまいます。
文華師匠はちょっとハスキーボイスで鶴二師匠は穏やかで優しい声質。
この両師匠の声質が全く違うのでいいかなぁ。。。
っと!
そして今回、東京の噺家さん
をお呼びして東西の落語の聴き比べも趣向の一つとしました!
演芸場で何度か拝聴させて頂いた
明るくちゃきちゃきの江戸落語をされる柳亭燕路(りゅうていえんじ)師匠にお願いしました。
燕路師匠にもしっかり笑いの多い噺をお願いしました。
お正月らしい明るい落語をして頂けると思います。
お三方のプロフィルはHPのイベント欄等々でご参照くださいませ。
最高の組み合わせの落語会かと思います!
師匠方にはお一人二席づつ毎日
お願いしております!もちろん両日ちがう噺です!
毎日6席たっぷり
どうぞご家族ご友人をお誘いの上、
ご来場、心よりお待ちしております
皆様、上方落語を宜しくお願いします。
人気ブログランキング