上方落語をきいてよの会|札幌

外伝の巻 その2

上方落語ファンの皆様、おまっとうさんでした。
4月8日にこれまで7年半にわたり当会をしっかり支えて頂きお世話になった裏方のスタッフや協力者の方々(定職をもって落語を趣味でされている社会人で落語家の皆様)と一緒に落語会をやる事になりました。
席亭の私(わて家わらく)が今年の春で還暦と定年を迎えるふしめを契機に開催します。

わて家わらく ふしめの会(定年と還暦)です!

ですのでこちらのブログでは噺家さんにスポットをあててこれまで綴ってまいりましたが
先週から開演の週まではスタッフや協力頂いてきた皆様にスポットを当てて綴っております。

「札幌で生喬まるかじりツアー」での2015年10月1日(金)のレッドベリースタジオからはじまり

2015年11月21日に第一回上方落語をきいてよの会さっぽろがはじまりました。

この時は最初の会だったので自分がご挨拶で高座にあがらせて頂きました。

子ほめ わらく
太神楽 こん太
道具屋 生喬
仲入り
らくだ 生喬

この時に色物さんでお願いしたのが宝玉斎こん太さんでした。

私が札幌落語俱楽部に在籍していた時に出会いました。
上方の第1回からずっとお世話になっており、当会の色物さんのキャスティングもお任せしております。
本当に器用で研究熱心な方です。洋芸のパントマイムや曲芸、和芸の紙切り、独楽、等々芸の幅も多種多彩です。
しかも高座で必ず結果を出してくれます。プロの方ですが今回、寄席仲間という事で今回もお願いしました。
近い将来全国区でなかなかお願いできなくなるかもと思うと、寂しくなります。

またこん太さんのお弟子さんのテテさん。

私が札幌落語俱楽部に在籍していた時に出会いました。こん太さんのお弟子さんです。
この方も師匠同様非常に研究熱心で色んな事にチャレンジされセンスも抜群です。
高座もプライベートも無口な人です。
ただどの芸も楽しく優しい気持ちにさせてくれます。
上方の会でもお世話になっております。これからが本当に楽しみな芸人さんです。

皆様、上方落語を宜しくお願いします。


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当会で開催された落語の数々が。。お時間ございましたら是非

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