上方落語をきいてよの会|札幌

外伝の巻 その3

上方落語ファンの皆様、おまっとうさんでした。
4月8日にこれまで7年半にわたり当会をしっかり支えて頂きお世話になった裏方のスタッフや協力者の方々(定職をもって落語を趣味でされている社会人で落語家の皆様)と一緒に落語会をやる事になりました。
席亭の私(わて家わらく)が今年の春で還暦と定年を迎えるふしめを契機に開催します。

わて家わらく ふしめの会(定年と還暦)です!

落語会は噺家さんとお客様や会場だけでは成り立たなく やっぱり裏でしっかり支えて頂いている方がいてこそ成り立っております。

ですのでこちらのブログでは噺家さんにスポットをあててこれまで綴ってまいりましたが
開演の週まではスタッフやご協力頂いてきた皆様にスポットを当てて綴っております。

当会の7年前のチラシですが当時の笑福亭生喬師匠をもっと知って頂きたいという目的で「生喬まるかじりの会」を色々な場所で20-30人前後の規模の会場で落語会を複数回やっておりました。

当時だけでなく今もですが、札幌は東京、大阪のように規模に関係なく落語会等々で比較的値頃な価格で利用させてもらえる会場が本当に少ないのが現実です。
それは
ここが最大のネックなんですがそういったイベントを凄くウエルカムで迎えて頂ける方々は本当に沢山いらっしゃって、メディアさんも大いに取り上げて頂けるのですが永く育んで頂けるお客様は東京、大阪と比べて本当に少ないのが現実なんです。(当たり前なんですが。。)
有名な噺家さんの落語会はこぞって多くのお客様がお越し頂けるのですけど。。。💦
いわゆる落語人口が圧倒的に少ない!
だから
ニーズが少ないから会場も少ない。
ましてや交通費と宿泊費という東京大阪ではあんまりかからない非常に大きな経費が横たわって毎回、悩ましいんですが。。
環境は厳しいとぼやいていても仕方ないので
当時、本当に会場を一生懸命探しておりました。(今も探しておりま~す!)

そんな時に法輪閣さんの情報をもってきて頂いたのが当時、私の在籍していた札幌落語倶楽部で事務局長をされていた日之出家金助(ひのでやきんすけ)さんでした。
(現在、同団体の代表)

当時、お寺もできたばっかりでお客様にもっと認知してもらいたいので。。。
という事もあってお寺は昔は色んな人が集う場所なので落語会の開催は大歓迎という事でこの会場でこれまで沢山、開催させて頂きました。
当会のお客様でこちらの納骨堂をお買い上げ頂いた方々もいらっしゃいます。
こちらの会場をこれまで利用させて頂いたのは本当に有難く7年半続けてこれた所以であったかと思います。
話はかわりますが。。
 落語会をこれまで50数回開催させて頂きまして情宣はやはりしないと
その中で他の主宰者様の落語会でのチラシの折込みは大切です。
幸いな事に
札幌で落語会を主宰されている事業団体様や個人でされている席亭の方々は皆さん好意的でいつも折込ませて頂いており大変、感謝しております。
大体、私が現場にいって折込みをさせて頂くのですが、どうしてもいけない時にご自身のスケジュールを融通きかせて代わりにいって頂いたり落語会で前座をお願いしているのが
無茶志亭肉丸(むちゃしてい にくまる)さんです。

本当に多くのスタッフさんご協力者の方々に支えて頂いております。
ありがとうございます。
皆様、上方落語を宜しくお願いします。


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当会で開催された落語の数々が。。お時間ございましたら是非

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