回想 福笑師匠⑦
上方落語ファンの皆様、おまっとうさんでした。
今週、来週は6年前に繫昌亭で撮影した「桃太郎」について師匠より伺っております。
えー笑福亭福笑です商売柄、伝統という言葉をよく意識します。
先人の教えのとおりに演じる事が、果たして伝統を守る事なのだろうか。
落語家もそれぞれ考えが方が違います。
私の場合、徹底的に変えてしまいます。
そして、その多くが失敗に終わります。
この「桃太郎」は比較的成功した、数少ない一つです。
古典落語は長い歴史の中で常に手直し、推敲を重ねて現在に至ってます。
その時代のセンスに合わなければ、国家の援助を受ける事になるでしょう。
落語は伝統芸能であると同時に、大衆芸能です。
皆様、上方落語を宜しくお願いします。




