回想14
上方落語ファンの皆様、おまっとうさんでした。
今から7-8年前
上方落語の寄席が札幌には少なすぎる。
「ほたら
噺家さん呼ぼうか。。。」
(詳細については当ホームページの新着情報の回想1からをご覧ください)
https://上方落語さっぽろ.com/
「どなたにお越し願えばいいのか?」
これは結構。。大変でした。
2015年、年頭から3月の約3ヶ月の間
色々と当たってみましたが
なかなかいいお返事を頂ける噺家さんに巡り会えず。。。
そんな中
ラクゴリラという上方落語の噺家さん4人のユニットのサイトに連絡させて頂き笑福亭生喬師匠よりご連絡頂きました。
その後色々と師匠にはお世話になりました。
この辺りもお時間ございましたらこれまでのブログをご参照くださいませ。
https://上方落語さっぽろ.com/
そして2015年5月に動楽亭へ師匠の会、生喬百席十九夜を直接 札幌から聴きに行ったりして
○非常に聞きやすい。。
○頭にスーっと話が入ってくる。
○演者が前に出るのでなくて噺が前に 出てくる。。
○一つ一つの仕草がリアル。
○パンフレットを見るとそれぞれの
ネタに思い入れがギッシリ書かれていて落語に対する強い思入れを感じる。
等々。。。
素人がどうのこうの言えませんが
そんな風に感じました。
私にとっては落語も大切ですが
「噺家さん探しではホンマに世話になったし 何処の誰かもわからん自分の事をメールのやり取りだけやけどキッチリと
聞いてもらった」
この思いの方が強かったです。
これも御縁やお願いしよう‼️
そう思いました。。
生喬百席十九夜を見たら
師匠とのアポを取れる程の時間に余裕がなく
そのまま札幌へ帰ってきました。
寄席開催するのにも私一人では出来ませんから
早速、落語仲間に
「笑福亭生喬師匠がこちらの意向を汲んで頂けて上方落語の寄席を先ず生喬師匠の独演会で開催したい協力してもらえませんか?」
とお話ししました。
2人くらいの方が賛同して頂けて
殆どの方が
「当日のスケジュールが合えば手伝うね」
との事でした。
中には私の事を思って率直なご意見も頂きました
「そんな一回その師匠の寄席を見てそれだけで。。。?」
「なぜ そんなに上方落語をしたいのかがわからない」
「上方落語が札幌で浸透させていくのは大変ですよ 必要とされているなら既にもっと開催されていますよ」
そんな中、私も当時お手伝いしていた狸寄席の住出さんが貴重なご意見を言って頂けました。
「上方落語の寄席を開催するということはわかったけど
今一つ 熱意が届かないんですよ。。。
その生喬師匠と会われましたか?
会ってないなら 会って直接お話しされた方がいいですよ」
それもそうやなぁ
先回の帰阪の折に時間取れなかったけど
仕事を発・受注するのに会ってへんのもおかしい。。
ただその頃は仕事が忙しく
真面に休みが取れない。
帰阪するのにも連休で6月29日くらいしか会われへんなぁ。
師匠に尋ねてみると
「私も偶々6月29日は1日空いております これもなんかのご縁でしょう。。
よろしくお願いします」
多分6月29日にうまく会えなかったら
上方落語の寄席ももう少し遅れたかと
思います。
お土産に。。。
大阪では珍しいかな?
夕張メロンを持って再度
帰阪しました。
続きは次回に。。(^_^;)
皆様、上方落語をよろしくお願いします。

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