新着情報
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回想13
2021/07/05 -
回想12
2021/06/28 -
上方落語ファンの皆様、おまっとうさんでした。
今から7-8年前
上方落語の寄席が札幌には少なすぎる。
「ほたら
噺家さん呼ぼうか。。。」
(詳細については当ホームページの新着情報の回想1からをご覧ください)
https://上方落語さっぽろ.com/
「どなたにお越し願えばいいのか?」
これは結構。。大変でした。
2015年、年頭から3月の約3ヶ月の間
色々と当たってみましたが
なかなかいいお返事を頂ける噺家さんに巡り会えず。。。そんな中
ラクゴリラという上方落語の噺家さん4人のユニットのサイトに連絡させて頂き笑福亭生喬師匠よりご連絡頂きました。
実は最初は師匠には私のお声をかけたい噺家さんの橋渡しをして頂いておりました。
どうしてかというと。。。
あの頃、生喬師匠の落語は今はNHKの日本の話芸等々で視聴できますが当時なかなか北海道にいるとメディアで殆どお目にかかれませんでした。ただ師匠からご紹介頂いた噺家さんとも条件等々で折り合いがつかずで
またもや途方に暮れていた時に
生喬師匠は心配して頂きご連絡して下さいました。「私でよろしかったら相談にのりますよ!」
生喬師匠からの暖かい一本のメールから全てがゆっくりと動きだしました
メールのやり取りでしたが
師匠は先ずは改めて私の状況(一介のサラリーマン)で意向(営利目的でなく只々 上方落語の寄席をしたい)
等々を十分に聞かれた中で私の意向をしっかり汲んで頂ける回答をして頂きました
又 興行に全く無知な私に対して
条件等々もこちらの状況を加味され、
わかりやすくお話しして頂きました私にとっては本当に師匠の暖かい誠意ある対応に。。。
「本当に有難い、
これも何かのご縁やなぁ
生喬師匠にお願いしてみようか」
と思いましたただ 師匠の噺を聞いた事がない。。
2015年5月中旬に帰阪して
※動楽亭での生喬百席十九夜を
ききに行く事になりました皆様 上方落語をよろしくお願い申し上げます。
※動楽亭とは?。。
桂ざこば師匠がご実家の近くに建てたマンションの二階を寄席にしたもので席亭はざこば師匠です!毎月1日~20日が2時開演の昼席があり、夜は貸し小屋として落語会などが行われています
〜生喬師匠
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ここでちょっと。。襲名のお知らせ!
2021/06/21 -
上方落語ファンの皆様、おまっとうさんでした。
毎週、当会の経緯について回想で先週まで綴ってまいりましたが、
今週は当会のホスト役のお一人、桂宗助師匠の襲名のお知らせです!三代目米朝師匠の最後の直弟子にあたられます。
とかく 最近は暗い話題が先行してばかりですから。。。
嬉しいですね。以前、生喬師匠に一度私が尋ねた事がありました
「プロの師匠の目で見られて
上方の噺家さんで何方が一番巧いと思われますか?」迷わず即
「宗助兄さんです」と答えられました。その後
当方の落語会の名は
「上方落語をきいてよの会」です
色んな上方の噺家さんに来て頂いて札幌のお客様に上方落語をきいてもらいたいんでどなたか紹介して頂けませんか?と生喬師匠にお願いして
先ず一番に推薦して頂いたのが宗助師匠です。その後2017年3月の会の独演会を皮切にホスト役として毎年ご出演頂き、札幌のお客様に色々な上方の噺家さんの噺を聴いて頂くために
文華師匠や吉坊師匠のゲストをお連れ頂いての二人会をお願いいたしました。宗助師匠がどうして米朝師匠のお弟子さんなのに名前に米や朝の字がついていない理由を伺うと
当時、一門で米朝師匠のご自宅でよくお酒を呑む事が多かったらしく
宗助師匠は一番下のお弟子さんなので呑みの会で事あるごとに
あれ取ってきて
これちょっとして
と用事をよく頼まれるそうで
その光景が二番煎じの宗助さんの様だったので
他の兄弟子さんから
「宗助はーん
宗助はーん あれ取ってー
これ取ってー」
と呼ばれるようになり
米朝師匠曰く
「別にワシの弟子やから
米、朝という文字を入れんとあかん事ない
宗助って落語にも出てくるしお客様からも覚えてもらいやすい。。。
宗助って字 書けるか?」
宗助師匠
「はい 書けます」
米朝師匠
「ほたら 明日からお前は宗助や
えーな」
と呑みの会で芸名が決まったそうです
が
翌朝は米朝師匠はその事を忘れており
本名で宗助師匠を呼ばれたらしいです(^^)
そんな謂れのある芸名だそうです。今回 米朝の俳号の八十八(やそはち)を二代目として襲名されます。
下のアドレスは
上方落語webマガジン「んなあほな」から
二代目桂八十八師匠・襲名直前インタビュー!の記事です。これからの師匠が益々、楽しみです。
当会の休会が明けましたら、師匠の札幌での襲名披露を是非、開催したいですね!皆様、上方落語を宜しくお願いします。
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回想11
2021/06/15 -
上方落語ファンの皆様、おまっとうさんでした。
今から7-8年前
上方落語の寄席が札幌には少なすぎる。「ほたら
噺家さん呼ぼうか。。。」(詳細については当ホームページの新着情報の回想1からをご覧ください)
https://上方落語さっぽろ.com/「どなたにお越し願えばいいのか?」
これは結構。。大変でした。
2015年、年頭から3月の約3ヶ月の間
色々と当たってみましたが
なかなかいいお返事を頂ける噺家さんに巡り会えず。。。当時 4人の上方落語の噺家さんのラクゴリラというサイト(今もございます)に連絡先に電話をさせて頂き
電話に出られた生喬師匠の奥さんに 札幌で上方落語の寄席をしたい気持ちを率直に約30分くらいお話しさせて頂きました。
その後、生喬師匠よりご連絡頂きました。実は最初は師匠には私のお声をかけたい噺家さんの橋渡しをして頂いておりました。
どうしてかというと。。。
あの頃、生喬師匠の落語はなかなか
北海道にいるとメディアで殆どお目にかかれませんでした。
それからだいぶん先になりますが
衛生放送でしたか?「豊竹屋」をみたくらいでした
そんな中。。
生喬師匠は心配して頂きご連絡して下さいました。なかなか噺家さんからお返事を頂けなかったり、
条件、考え方等々で合わず厳しい状況を包み隠さずお話しさせてもらいました。「私でよろしかったら相談にのりますよ!」
生喬師匠からの暖かい一本のメールから全てがゆっくりと動きだしました
続きは次回に。。。(^_^;)皆様、上方落語をよろしくお願いいたします。
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回想10
2021/06/06 -
上方落語ファンの皆様、おまっとうさんでした。
今から7-8年前
上方落語の寄席が札幌には少なすぎる。「ほたら
噺家さん呼ぼうか。。。」(詳細については当ホームページの新着情報の回想1からをご覧ください)
https://上方落語さっぽろ.com/「どなたにお越し願えばいいのか?」
これは結構。。大変でした。
まず 縁故が全くない
。。。(^_^;)
2015年、年頭から3月の約3ヶ月の間
色々と当たってみましたが
なかなかいいお返事を頂ける噺家さんに巡り会えず。。。当時 4人の上方落語の噺家さんのラクゴリラというサイト(今もございます)に連絡先があったのでメールをしましたが返信を頂けなかったので
サイトに記載されている電話番号に失礼を承知でアポなしの電話をさせて頂きました。その電話番号は生喬師匠のご自宅の電話番号で師匠はお留守をされていて師匠の奥さんがでられました。
その時に 札幌で上方落語の寄席をしたい気持ちを率直に約30分くらいお話しさせて頂いたかと思います
ざっくばらんとした明るい奥様でお忙しいのにも関わらず平日の昼間でしたがお話しをシッカリ聞いて頂いて「帰りましたら生喬に伝えます」
とおっしゃって頂きました後日 有難い事に 生喬師匠からメールを頂きました。
つづく
皆様、上方落語をよろしくお願いいたします。
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生喬師匠 ラジオ出演 ご案内!
2021/06/01 -
回想9
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上方落語ファンの皆様、おまっとうさんでした。
新型コロナ感染拡大で落語会の休会の間、当会の成り立ちの経緯から寄席活動の変遷を綴っております。
今から7-8年前
上方落語の寄席が札幌には少なすぎる。
(詳細については当ホームページの新着情報の回想1からをご覧ください)
https://上方落語さっぽろ.com/「どなたにお越し願えばいいのか?」
これは結構。。大変でした。
まず 縁故が全くない
。。。(^_^;)。。。どうしよう
2015年、年頭から3
月の約3ヶ月の間
色々と当たってみましたが
なかなかいいお返事を頂ける噺家さんに巡り会えず。。当時 4人の上方落語の噺家さんのラクゴリラというサイト(今もございます)に連絡先があったのでメールをさせて頂きました。
1週間足らず返事を待っておりましたが。。連絡を頂けず。。。
きっとお忙しいんだろうなぁ。。
色々と悩みましたが意を決して当時、電話番号も記載されていたので失礼を承知でアポなしの電話をさせて頂きました。
そこから。。
少し前に進みだしました。。続きは次回に。。。
皆様、上方落語をよろしくお願いします。
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回想8
2021/05/24 -
上方落語ファンの皆様、おまっとうさんでした。
新型コロナ感染拡大で落語会の休会の間、当会の成り立ちの経緯から寄席活動の変遷を綴っております。
今から7-8年前
上方落語の寄席が札幌には少なすぎる。
(詳細については当ホームページの新着情報の回想1からをご覧ください)
https://上方落語さっぽろ.com/「どなたにお越し願えばいいのか?」
これは結構。。大変でした。
まず 縁故が全くない
。。。(^_^;)。。。どうしよう
素人落語仲間の一部の皆さんには
「熱い想いをつたえるしかない‼️」
と言われて2015年に入ってから先ずは当たって砕けろ
ではないですが
メールアドレスなど公開されている噺家さん何人かに熱い想いをメールしてみました一週間 待てど何方からも返事来ず。。
再度メールして一週間待てど
返事来ず。。。お忙しいのか
「札幌で上方落語を開催したいんです‼️」
イタズラかと思われているのか3回メー ルさせてもらって
ようやくお返事いただけましたが
考え方や条件などあわず。。途方にくれる毎日が続きました。
続きは次回に。。。皆様、上方落語をよろしくお願いします。
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回想7
2021/05/17 -
上方落語ファンの皆様、おまっとうさんでした。
新型コロナ感染拡大で落語会の休会の間、当会の成り立ちの経緯から寄席活動の変遷を綴っております。
ひょんな事から。。
今から7-8年前
「ほたら札幌にあまり来られていない上方の噺家さん呼ぼうか。。。」
という事になりました。
(詳細については当ホームページの新着情報の回想1からをご覧ください)
https://上方落語さっぽろ.com/「どなたにお越し願えばいいのか?」
これは結構。。大変でした!
そんなこんなで。。。
これまで生で聴いて一番おもしろく感じたのはやはり多感な高校時代でした。
もう30年くらい前になります。3人いらっしゃいました。
1人目は2代目桂春輔師匠(祝々亭舶伝)。2人目は笑福亭鶴三師匠(のちの6代目笑福亭松喬師匠)
そして3人目が笑福亭福笑師匠
この師匠だけが御存命で活躍されています。高校時代に初めて師匠をみたのは
NHKの上方落語の会ででした。落研に入っていた当時、往復はがきをクラブ全員で1人3-5通だして抽選で当たった数をアミダか何かで決めて聴きにいった記憶があります。
演目は「口入屋」でした。
本当に面白かった。
ただただ大笑いした記憶しかありませんでした。確かに御存命で活躍されている大看板の師匠です。
2017年から当会に出演して頂いていますが。。。
2014-2015年の取っ掛かりの頃には
そんな。。恐れ多くて、..
。。(;’∀’)とてもお声かけもできずにでした。
続きは次週に、
皆様、上方落語を宜しくお願いします。
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回想6
2021/05/10 -
上方落語ファンの皆様、おまっとうさんでした。
新型コロナ感染拡大で落語会の休会の間、当会の成り立ちの経緯から寄席活動の変遷を綴っております。
ひょんな事から。。
今から7-8年前
「ほたら札幌にあまり来られていない上方の噺家さん呼ぼうか。。。」
という事になりました。
(詳細については当ホームページの新着情報の回想1からをご覧ください)
https://上方落語さっぽろ.com/「どなたにお越し願えばいいのか?」
これは結構。。大変でした!
そんなこんなで。。。
これまで生で聴いて一番おもしろく感じたのはやはり多感な高校時代でした。
もう30年くらい前になります。3人いらっしゃいました。
1人目は2代目桂春輔師匠(祝々亭舶伝)。
(詳細については当ホームページの先週の新着情報を)
https://上方落語さっぽろ.com/2人目は笑福亭鶴三師匠(のちの6代目笑福亭松喬師匠)でした。
高校在学中に学校落語での番組が凄かったんです。
道具屋 鶴三
景清 小染
崇徳院 春蝶
仲入
らくだ 松鶴自分は落研だったので楽屋からきいていましたが当然の事でどの噺も圧巻でした。。
死人のカンカン踊りでは体育館の全校生徒大爆笑。。。
ここでこれだけ笑いをとっておられる噺家さんは私は松鶴師匠以外まだきいていません。当時 関西のテレビやラジオではお馴染みの師匠方の大ネタ合戦の中で。。
なぜか、メディアで馴染みのない鶴三師匠の噺は前座噺でしたが非常におもしろく新鮮でした。後に生喬師匠と出会い6代目松喬師匠は非常に前座噺を大切にされていた事を伺いました。
でも2人目の鶴三師匠(松喬師匠)も1人目の春輔師匠同様。。他界されていました。
御存命でしたらお越し願いたい噺家さんでした。
3人目は次週に。。。
皆様、上方落語を宜しくお願いします。
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上方落語ファンの皆様、おまっとうさんでした。
今から7-8年前
上方落語の寄席が札幌には少なすぎる。
「ほたら
噺家さん呼ぼうか。。。」
(詳細については当ホームページの新着情報の回想1からをご覧ください)
https://上方落語さっぽろ.com/
「どなたにお越し願えばいいのか?」
これは結構。。大変でした。
2015年、年頭から3月の約3ヶ月の間
色々と当たってみましたが
なかなかいいお返事を頂ける噺家さんに巡り会えず。。。
そんな中
ラクゴリラという上方落語の噺家さん4人のユニットのサイトに連絡させて頂き笑福亭生喬師匠よりご連絡頂きました。
その後色々と師匠にはお世話になりました。
この辺りもお時間ございましたら2-3週前のブログをご参照くださいませ。
https://上方落語さっぽろ.com/
興行に全く無知な私に対して
条件等々もこちらの状況を加味され、
わかりやすくお話しして頂きました
私にとっては本当に師匠の暖かい誠意ある対応に。。。
「本当に有難い、
これも何かのご縁やなぁ
生喬師匠にお願いしてみようか」
と思いました。
ただ 師匠の噺を聞いた事がない。。
2015年5月中旬に帰阪して
※動楽亭での生喬百席十九夜を
ききに行く事になりました。
動楽亭とは?。。
桂ざこば師匠がご実家の近くに建てたマンションの二階を寄席にしたもので席亭はざこば師匠です!
毎月1日~20日が2時開演の昼席があり、夜は貸し小屋として落語会などが行われています。
〜生喬師匠
大阪は堺筋線の動物園前から近い場所にあり
夕刻の頃 表の階段を上がって会場へ
会場は和室の大広間です。
その日は 笑福亭 たま師匠がゲストでした。
たま師匠は創作落語。。
生喬師匠は「牛ほめ」と「佐々木裁き」
生喬師匠の落語の感想は。。。
○非常に聞きやすい。。
○頭にスーっと話が入ってくる。
○演者が前に出るのでなくて噺が前に 出てくる。。
○一つ一つの仕草がリアル。
○パンフレットを見るとそれぞれの
ネタに思い入れがギッシリ書かれていて落語に対する強い思入れを感じる。
等々。。。
素人がどうのこうの言えませんが
そんな風に感じました。
私にとっては落語も大切ですが
「噺家さん探しではホンマに世話になったし 何処の誰かもわからん自分の事をメールのやり取りだけやけどキッチリと
聞いてもらった」
この思いの方が強かったです。
これも御縁やお願いしよう‼️
そう思いました。。
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